支笏湖でのフライフィッシングのタックルの選び方「ロッド」編 [フライフィッシング]
※これは、あくまで私の意見で、参考にして頂ければ
私よりも失敗はしないと思います(笑)
さて、「支笏湖」でフライフィッシングをしよう!
と思った時の必要な「道具」はご紹介しましたが
じゃあ、具体的にどんなのを揃えたら良いの?って事なんですね
前回の①ロッドです
確かに、これが一番、重要な問題と思います。
私も、最初に揃える時に一番悩みました(苦笑)
まずは、シングルハンドにするか?ダブルハンドにするか?ですね
①シングルハンド…ロッドを片手で持ちキャスティングするタイプのロッド
利点…細いフライラインを使用するので、湖面を静に釣りが出来る
とりあえず、見よう見まねでも釣りが出来る
難点…キャスティングをするのにバックスペースが必要となるので釣り場が限られる
飛距離はダブルハンドに劣る
キャスティングを極めるのに時間が掛かる…と思う(笑)
②ダブルハンド…ロッドを両手で持ちキャスティングするタイプのロッド
利点…多少下手でも、シングルハンドのそこそこ上手い人と同じくらいの飛距離が出せる
上手くなると、こんなに飛ぶの!ってくら飛ばせる
シューティングスペイなどのキャスティングを習得すれば
殆どバックスペースを必要としないので、釣る場所を選ばない
難点…オーバーヘッドキャスティング以外は?水のある場所でないと練習出来ない
そこそこ重いフライラインを使うので、湖面を静に釣りをするのは困難
特に下手だと「釣り」にならない…(苦笑)
色々なキャスティングタイプがあり、満足なキャステイングをするのには
なかなか独学では上手く出来ない人が多い(私も)
私の始めた時は、シングルハンドが主流でダブルハンドを使用する方は殆ど居ませんでした
近年、ダブルハンドが増えまして「支笏湖」では半数以上の方が
メインロッドでは無いにしても半数以上の方が使用していると思います。
私も、その一人ですが(笑)
じゃあダブルハンドの方が良いの!?って事なんですが
そうでもありません…
上にもチラっと書いたのですが
良い指導者がいるのならば、私はダブルハンドをお勧めしますが
もし独学で楽しみたいのなら、シングルハンドをお勧めします。
何故シングルハンド?
①支笏湖は通年ドライフライ(湖面に浮かべるフライのタイプ)が楽しめるので
飛距離を飛ばせなくてもシングルハンドなら、多少下手でも静に釣りが出来るので
とりあえず「釣り」になる
下手なダブルハンドでバシャバシャやってると、その場所で釣れる気がしなくなる(苦笑)
②シングルハンドはキャスティング練習も公園などでも出来る。
ダブルハンドは、オーバーヘッドキャスティング以外は、水のある場所でなければ練習出来ない…
出来れば、釣り場では練習したくないしね(苦笑)
③シングルハンドは結構上手い方も支笏湖に来ているので「まね」してると
何となく上達できる(かも…)
ダブルハンドは、あまり上手い方(私よりは上手いけど)を見かけないので「まね」出来ない…
と、いうよりもシューティングスペイなどはラインの置き方などがあり、目の前でジックリ見ない限り
「まね」なんかできませんが…
もしダブルハンドで始めたいのなら
①教えてくれる指導者がいる!
②もし居なければ、後で勧めるDVDなどを頭に焼付け
目を瞑れば、その風景を思い出せる位に覚える!
(それでも、なかなか上手くいかないかも…)
②そして練習出来る環境、もしくは釣りに多回行ける
③センスが良い(笑)
私のお勧めするプロが言うには
キャスティングを習得するには「シングルは3年」「ダブルは3時間」なんて言ってましたが…
ただ、ダブルハンドはタイミングやラインの置き方などを上手く出来れば(キチンと教えて頂ければ)
本当にそれ位で「釣り」になるなるそうです
私は、ほぼ独学で失敗して全然ダメですが…
色々と話がそれてしまいましたが、
私が勧めるロッドスペックです
基本、どんなロッドを選ぶ上では変わりの無い共通点なのですが
①シングルハンドロッド
長さ…8フィート後半~9フィート後半
番手…#5~#8
アクション…ファストアクション
②ダブルハンドロッド
長さ…12フィート~16フィート位
番手…#7~#10
アクション…ファストアクション
①とりあえず始めてみたい (後で買い直してもOKなら)
これは、ショップに行って値引きなんかしているロッドをチョイスするのが良いのでは?と思います。
セールで安くなっているものなんかで十分と思います。
北海道のショップで、店頭にあるものなら、まず適応すると思います。
私も、最初はそうでした。
ただ、もし選ぶ事が出来るのなら
男性であれば、9フィート#6
女性であれば、8.6フィート#5
そして、1万円台のもので十分と思います。
通販で安い物を見つけ、買うのも一つの手ですが
多分、何を選んで良いか分からないと思うので、教えてくれる人が居なければショップの方がよいですよ。
②本格的に趣味にしたい(私のオススメの考え)
※もしも私と同じ考えなら参考にして下さい
私は、とてもフライフィッシングが好きなんですが、休みが少なくこの趣味に費やす時間があまりありません…
なのでロッドとフライラインとの相性が良いか否かを試したり自作する時間もありません…(お金も無いけど…)
だから、その道のプロが推進もしくは使用している物を同じく使えば、悩む事無く同じ条件の釣りが出来る!
後は腕のみだ…と思ってます。
そしたら、釣りに集中出来るし、無駄なお金をかけずに楽しめる♪
そのプロがお勧め(使用する)するモデルにも価格がピンキリで、
私みたいに、あまり費用を掛けられない人向けです。
私のお勧めですが、フライフィシングをする人なら知らない人はいない?
「杉坂研治さん」のオリジナルロッド K・Bullet(ケーブリット)シリーズです。
その中でも、シングルロッドはショップオリジナル(K・Bullet ディスタンス)というモデルがあり
以前、テンリュウで販売していたK・Bulletシリーズよりも上のクラスとの事でした。
杉坂さんの理論が詰まったオリジナルロッドです♪
正直、未熟で下手な私でも分かるくらいに最高に良いです!
以前は、某有名メーカーの型遅れを安く買い使用していました(定価で5万台の物)
以前、支笏湖で行われた、この杉坂研治さんのスクールに参加して
たまたま、このロッド(ディスタンス#6)をお借りしてレッスンを受けました
とても滑らかで、振りやすく
デモで杉坂さんがキャストした時は、今まで見た事がない距離をキャスティングしてました。
そうなんです、練習して上手くなれば、同じ距離をキャスティング出来るんです!
それで、良い機会なので買い換えてしまいました(笑)
最初から、これを揃えておけば、買い換える必要もないのですが…
他にも高価で良いロッドと言われるものも、たくさん発売していると思います
ですが、本当に良い物?か分からず、せっかく貯めたお金で買うのには抵抗があります。
でも、杉坂さんのHPでロッドやキャスト、ラインなど色々な理論や考えを知る事が出来
安心して買う事が出来ました。
メールで相談もしましたし、ラッキーな事に振る事も出来ました♪
そして、このロッドに合うラインも開発・販売してくれていますので
ホント、杉坂さんと同じ条件で釣りが出来、悩む事無くフライフィッシングが出来ます。
しかも、性能が良いのに価格は低めなんです♪
そこで支笏湖で私のお勧めするモデル
シングルハンド・・・K・Bulled ディスタンス#6
ダブルハンド・・・K・Bulled SD#10(8)
シングルハンドは#8のブッ飛びモデルも出ていますが
初めて揃えるのならば#6をお勧めします
#6の方が釣りの楽しみを味わえると思いますよ
(小さい魚でもチョッと釣った気になれる)
ダブルハンドは#10もしくは#8が良いと思います
ロングキャストの#10 釣った時の楽しみ#8と思います。
私は#10を使用してますが、この頃#8も欲しくなりました(釣れる魚が小さい…)
このロッドは杉坂研治さんのHP「KenCube」で買う事ができます。
※杉坂さんの、回し者ではありませんよ(笑)
勿論、ショップの方に相談して買うのも良いと思います。
ショップですから、色々なノウハウやロッドの評価なども知っているでしょうし
時間が合えば、キャスティングを教えてくれたりもします。
時間のある方なら、この方が上達が早いとも思います。
支笏湖での、私的フライロッドの考えはこんな感じです。
私よりも失敗はしないと思います(笑)
さて、「支笏湖」でフライフィッシングをしよう!
と思った時の必要な「道具」はご紹介しましたが
じゃあ、具体的にどんなのを揃えたら良いの?って事なんですね
前回の①ロッドです
確かに、これが一番、重要な問題と思います。
私も、最初に揃える時に一番悩みました(苦笑)
まずは、シングルハンドにするか?ダブルハンドにするか?ですね
①シングルハンド…ロッドを片手で持ちキャスティングするタイプのロッド
利点…細いフライラインを使用するので、湖面を静に釣りが出来る
とりあえず、見よう見まねでも釣りが出来る
難点…キャスティングをするのにバックスペースが必要となるので釣り場が限られる
飛距離はダブルハンドに劣る
キャスティングを極めるのに時間が掛かる…と思う(笑)
②ダブルハンド…ロッドを両手で持ちキャスティングするタイプのロッド
利点…多少下手でも、シングルハンドのそこそこ上手い人と同じくらいの飛距離が出せる
上手くなると、こんなに飛ぶの!ってくら飛ばせる
シューティングスペイなどのキャスティングを習得すれば
殆どバックスペースを必要としないので、釣る場所を選ばない
難点…オーバーヘッドキャスティング以外は?水のある場所でないと練習出来ない
そこそこ重いフライラインを使うので、湖面を静に釣りをするのは困難
特に下手だと「釣り」にならない…(苦笑)
色々なキャスティングタイプがあり、満足なキャステイングをするのには
なかなか独学では上手く出来ない人が多い(私も)
私の始めた時は、シングルハンドが主流でダブルハンドを使用する方は殆ど居ませんでした
近年、ダブルハンドが増えまして「支笏湖」では半数以上の方が
メインロッドでは無いにしても半数以上の方が使用していると思います。
私も、その一人ですが(笑)
じゃあダブルハンドの方が良いの!?って事なんですが
そうでもありません…
上にもチラっと書いたのですが
良い指導者がいるのならば、私はダブルハンドをお勧めしますが
もし独学で楽しみたいのなら、シングルハンドをお勧めします。
何故シングルハンド?
①支笏湖は通年ドライフライ(湖面に浮かべるフライのタイプ)が楽しめるので
飛距離を飛ばせなくてもシングルハンドなら、多少下手でも静に釣りが出来るので
とりあえず「釣り」になる
下手なダブルハンドでバシャバシャやってると、その場所で釣れる気がしなくなる(苦笑)
②シングルハンドはキャスティング練習も公園などでも出来る。
ダブルハンドは、オーバーヘッドキャスティング以外は、水のある場所でなければ練習出来ない…
出来れば、釣り場では練習したくないしね(苦笑)
③シングルハンドは結構上手い方も支笏湖に来ているので「まね」してると
何となく上達できる(かも…)
ダブルハンドは、あまり上手い方(私よりは上手いけど)を見かけないので「まね」出来ない…
と、いうよりもシューティングスペイなどはラインの置き方などがあり、目の前でジックリ見ない限り
「まね」なんかできませんが…
もしダブルハンドで始めたいのなら
①教えてくれる指導者がいる!
②もし居なければ、後で勧めるDVDなどを頭に焼付け
目を瞑れば、その風景を思い出せる位に覚える!
(それでも、なかなか上手くいかないかも…)
②そして練習出来る環境、もしくは釣りに多回行ける
③センスが良い(笑)
私のお勧めするプロが言うには
キャスティングを習得するには「シングルは3年」「ダブルは3時間」なんて言ってましたが…
ただ、ダブルハンドはタイミングやラインの置き方などを上手く出来れば(キチンと教えて頂ければ)
本当にそれ位で「釣り」になるなるそうです
私は、ほぼ独学で失敗して全然ダメですが…
色々と話がそれてしまいましたが、
私が勧めるロッドスペックです
基本、どんなロッドを選ぶ上では変わりの無い共通点なのですが
①シングルハンドロッド
長さ…8フィート後半~9フィート後半
番手…#5~#8
アクション…ファストアクション
②ダブルハンドロッド
長さ…12フィート~16フィート位
番手…#7~#10
アクション…ファストアクション
①とりあえず始めてみたい (後で買い直してもOKなら)
これは、ショップに行って値引きなんかしているロッドをチョイスするのが良いのでは?と思います。
セールで安くなっているものなんかで十分と思います。
北海道のショップで、店頭にあるものなら、まず適応すると思います。
私も、最初はそうでした。
ただ、もし選ぶ事が出来るのなら
男性であれば、9フィート#6
女性であれば、8.6フィート#5
そして、1万円台のもので十分と思います。
通販で安い物を見つけ、買うのも一つの手ですが
多分、何を選んで良いか分からないと思うので、教えてくれる人が居なければショップの方がよいですよ。
②本格的に趣味にしたい(私のオススメの考え)
※もしも私と同じ考えなら参考にして下さい
私は、とてもフライフィッシングが好きなんですが、休みが少なくこの趣味に費やす時間があまりありません…
なのでロッドとフライラインとの相性が良いか否かを試したり自作する時間もありません…(お金も無いけど…)
だから、その道のプロが推進もしくは使用している物を同じく使えば、悩む事無く同じ条件の釣りが出来る!
後は腕のみだ…と思ってます。
そしたら、釣りに集中出来るし、無駄なお金をかけずに楽しめる♪
そのプロがお勧め(使用する)するモデルにも価格がピンキリで、
私みたいに、あまり費用を掛けられない人向けです。
私のお勧めですが、フライフィシングをする人なら知らない人はいない?
「杉坂研治さん」のオリジナルロッド K・Bullet(ケーブリット)シリーズです。
その中でも、シングルロッドはショップオリジナル(K・Bullet ディスタンス)というモデルがあり
以前、テンリュウで販売していたK・Bulletシリーズよりも上のクラスとの事でした。
杉坂さんの理論が詰まったオリジナルロッドです♪
正直、未熟で下手な私でも分かるくらいに最高に良いです!
以前は、某有名メーカーの型遅れを安く買い使用していました(定価で5万台の物)
以前、支笏湖で行われた、この杉坂研治さんのスクールに参加して
たまたま、このロッド(ディスタンス#6)をお借りしてレッスンを受けました
とても滑らかで、振りやすく
デモで杉坂さんがキャストした時は、今まで見た事がない距離をキャスティングしてました。
そうなんです、練習して上手くなれば、同じ距離をキャスティング出来るんです!
それで、良い機会なので買い換えてしまいました(笑)
最初から、これを揃えておけば、買い換える必要もないのですが…
他にも高価で良いロッドと言われるものも、たくさん発売していると思います
ですが、本当に良い物?か分からず、せっかく貯めたお金で買うのには抵抗があります。
でも、杉坂さんのHPでロッドやキャスト、ラインなど色々な理論や考えを知る事が出来
安心して買う事が出来ました。
メールで相談もしましたし、ラッキーな事に振る事も出来ました♪
そして、このロッドに合うラインも開発・販売してくれていますので
ホント、杉坂さんと同じ条件で釣りが出来、悩む事無くフライフィッシングが出来ます。
しかも、性能が良いのに価格は低めなんです♪
そこで支笏湖で私のお勧めするモデル
シングルハンド・・・K・Bulled ディスタンス#6
ダブルハンド・・・K・Bulled SD#10(8)
シングルハンドは#8のブッ飛びモデルも出ていますが
初めて揃えるのならば#6をお勧めします
#6の方が釣りの楽しみを味わえると思いますよ
(小さい魚でもチョッと釣った気になれる)
ダブルハンドは#10もしくは#8が良いと思います
ロングキャストの#10 釣った時の楽しみ#8と思います。
私は#10を使用してますが、この頃#8も欲しくなりました(釣れる魚が小さい…)
このロッドは杉坂研治さんのHP「KenCube」で買う事ができます。
※杉坂さんの、回し者ではありませんよ(笑)
勿論、ショップの方に相談して買うのも良いと思います。
ショップですから、色々なノウハウやロッドの評価なども知っているでしょうし
時間が合えば、キャスティングを教えてくれたりもします。
時間のある方なら、この方が上達が早いとも思います。
支笏湖での、私的フライロッドの考えはこんな感じです。
2009-05-04 01:03
nice!(3)
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ダブルハンドは経験無しですが、難しいイメージがありますね。
今日は久しぶりにフライロッドを振ってみました。
(S_Sさんの記事を読んでたら久しぶりにやりたくなったんです)
ドライを投げてましたが全く反応無し。
結局スプーンで1匹に終わりました。
余裕が無いとどうしてもルアーばかり投げてしまいます。
およそ20年ぶりでしたが、まだキャストできました。(少し嬉しかった)
by toto (2009-05-04 21:07)
totoさん、こんばんは。
そうですか、20年ぶり位のフライはいかがでしたか?
でも、キャスティング出来るとは凄いですね、しっかり体が覚えていたんですね♪
私なんか、冬場の3ヶ月くらい振らないだけで、初日はキャスティング練習になってしまいます(苦笑)
でも私の記事でフライ再チャレンジとは、何かとても嬉しいです♪
ありがとうございます。
by S_S (2009-05-05 00:35)