2010年1月1日「ちょこっと室蘭散歩」 [北海道]
やっと風邪も回復の方向に向かってます♪
お気遣いの温かいコメント、とても嬉しく思います
ありがとうございました m(_ _)m
前回のイタンキ浜の初日の出の続きです
普通、風邪引いてりゃココで帰るでしょ~って思われるのですが
私は帰らないんです・・・(笑)
だって、天気が良いんですもん!
だって、しばらく青空の下で太陽を浴びて無いんですもん!!
だって、1月1日ですもん!?
とか、自分に言い訳をしながら、ちょっと室蘭散歩に^^;
まず向かったのは、私の記憶では始めての地球岬方面♪
それこそ昔、初日の出を観に訪れたのですが渋滞で断念…
青空がホントに気持ち良いです~~
正直、どこが地球岬か知らないので
看板に沿って進む
きっと朝は、めっちゃ混んでいたのだろうと思うけど
この時間(午前8時すぎ頃)になると、ほとんど誰も居ません…
途中途中、車の停めたれそうな場所に停まってみました
柵の無い断崖絶壁は…
おーーっ!めっちゃ怖っ!!
私の写真では伝わりませんが
一歩足を踏み外すと、そこは・・・
怖さを感じる事
私は、まだ生きる事を諦めていない証拠
ほんの1m先の世界と、いま足を着けているこの世界
距離では1秒と変わらない世界も
そこには、限りなく違う世界がある事を、何故かこの時思った・・・
私の世界と、その先の知らない世界、その狭間に生きる植物
その植物が代々見てきたもの
それはキレイな景色に歓喜の笑顔だけだと良いのにな…
ここは正式に展望台のようです
ちゃんと柵もありますしね
海を見守る灯台も
こんな晴れた昼間は、日向ぼっこの時間ですね
遠くに見える駒ケ岳(たぶん…)も良~く見える♪
昔、1月1日はあの山を近く感じていた
でも今では、とても遠くに感じる…年々…遠く
このまま、懐かしい思い出になってしまうのだろうと思うと
もう少し、あの時を一生懸命に感じていればと思った…
だけど、こんなにキレイな風景なのに、ホント誰も居ない!
私的には最高なんですが
何か勿体無い気がしました^^
地球岬を下った私は、港が観たくなりました
札幌の騒がしさとは違う室蘭の市内
誰も居ない…
でも、これが元旦の風景だよね…と少し嬉しくも思えた
出歩いてる私が思う事ではないだろうけど
私の育ったススキノの外れでも
子供の頃は、静けさに包まれ
誰も居ない新しい朝の始まりがそこにはあった…でも今は…
落ち着く…
穏やかになれる…
特別じゃない風景に求める特別な雰囲気
もしかしたら、この雰囲気を探しにきたのかも…とも思えた
港にも、そんな凛とした雰囲気があった
元旦でなければ、ここには無いはずの船
風に大漁の旗が踊る
穏やかに迎えたこの日を祝うように
そして静かな港に佇む海鳥
鳥には新年なんてものはあるのかな
でも、この穏やかな港の雰囲気に何かを感じているようにも見えた
静けさと
穏やかさと
身の引き締まるような寒さの中に感じる太陽の暖かさ・・・
もし季節が夏ならば、私はこの景色の中に暫く溶け込んでいたい・・・
いや、そうしているだろうと思った。。。
さ~て帰るか!
遠くで煙を上げる
眠らない煌きの城…
昼間の姿からは、あのキラメキを想像も出来ない
お疲れさま…
今日くらい、お休みす出来れば良いのにね
帰り道、沢山の車と同じ方向に向かい
沢山の車とすれ違う…
正月なのに…
当たり前に営業している商業施設に飲食店、そしてパチンコ店
便利な世の中になったなぁと思うべきなのか
それとも、忙しない世の中だなぁと思うべきなのか…
でも私は、またあの騒がしい場所に帰ると思うと
ちょっと気が滅入る思いがした帰路でした…
お気遣いの温かいコメント、とても嬉しく思います
ありがとうございました m(_ _)m
前回のイタンキ浜の初日の出の続きです
普通、風邪引いてりゃココで帰るでしょ~って思われるのですが
私は帰らないんです・・・(笑)
だって、天気が良いんですもん!
だって、しばらく青空の下で太陽を浴びて無いんですもん!!
だって、1月1日ですもん!?
とか、自分に言い訳をしながら、ちょっと室蘭散歩に^^;
まず向かったのは、私の記憶では始めての地球岬方面♪
それこそ昔、初日の出を観に訪れたのですが渋滞で断念…
青空がホントに気持ち良いです~~
正直、どこが地球岬か知らないので
看板に沿って進む
きっと朝は、めっちゃ混んでいたのだろうと思うけど
この時間(午前8時すぎ頃)になると、ほとんど誰も居ません…
途中途中、車の停めたれそうな場所に停まってみました
柵の無い断崖絶壁は…
おーーっ!めっちゃ怖っ!!
私の写真では伝わりませんが
一歩足を踏み外すと、そこは・・・
怖さを感じる事
私は、まだ生きる事を諦めていない証拠
ほんの1m先の世界と、いま足を着けているこの世界
距離では1秒と変わらない世界も
そこには、限りなく違う世界がある事を、何故かこの時思った・・・
私の世界と、その先の知らない世界、その狭間に生きる植物
その植物が代々見てきたもの
それはキレイな景色に歓喜の笑顔だけだと良いのにな…
ここは正式に展望台のようです
ちゃんと柵もありますしね
海を見守る灯台も
こんな晴れた昼間は、日向ぼっこの時間ですね
遠くに見える駒ケ岳(たぶん…)も良~く見える♪
昔、1月1日はあの山を近く感じていた
でも今では、とても遠くに感じる…年々…遠く
このまま、懐かしい思い出になってしまうのだろうと思うと
もう少し、あの時を一生懸命に感じていればと思った…
だけど、こんなにキレイな風景なのに、ホント誰も居ない!
私的には最高なんですが
何か勿体無い気がしました^^
地球岬を下った私は、港が観たくなりました
札幌の騒がしさとは違う室蘭の市内
誰も居ない…
でも、これが元旦の風景だよね…と少し嬉しくも思えた
出歩いてる私が思う事ではないだろうけど
私の育ったススキノの外れでも
子供の頃は、静けさに包まれ
誰も居ない新しい朝の始まりがそこにはあった…でも今は…
落ち着く…
穏やかになれる…
特別じゃない風景に求める特別な雰囲気
もしかしたら、この雰囲気を探しにきたのかも…とも思えた
港にも、そんな凛とした雰囲気があった
元旦でなければ、ここには無いはずの船
風に大漁の旗が踊る
穏やかに迎えたこの日を祝うように
そして静かな港に佇む海鳥
鳥には新年なんてものはあるのかな
でも、この穏やかな港の雰囲気に何かを感じているようにも見えた
静けさと
穏やかさと
身の引き締まるような寒さの中に感じる太陽の暖かさ・・・
もし季節が夏ならば、私はこの景色の中に暫く溶け込んでいたい・・・
いや、そうしているだろうと思った。。。
さ~て帰るか!
遠くで煙を上げる
眠らない煌きの城…
昼間の姿からは、あのキラメキを想像も出来ない
お疲れさま…
今日くらい、お休みす出来れば良いのにね
帰り道、沢山の車と同じ方向に向かい
沢山の車とすれ違う…
正月なのに…
当たり前に営業している商業施設に飲食店、そしてパチンコ店
便利な世の中になったなぁと思うべきなのか
それとも、忙しない世の中だなぁと思うべきなのか…
でも私は、またあの騒がしい場所に帰ると思うと
ちょっと気が滅入る思いがした帰路でした…